合同会社の資本金は登記簿に記載されるため、資本金が多ければ多いほど、会社の信用度は大きくなります。
資本金は会社の信用力を判断するひとつの基準です。資本金が乏しいと「事業資金はあるのか」など取引先に不安を与える可能性も考えられます。対外的な信用を考えるとある程度の資本金は必要になるでしょう。
なお、資本金につきましては1円から可能で、後から増やすこと(増資)も可能です。
出資比率と利益分配率
株式会社の場合は、出資した額に応じて、権利や配当が変わります。しかし、合同会社は原則として出資比率によって権利が左右されることはありません。合同会社では、出資比率が8対2であっても定款で利益分配を定めれば出資比率と関係なく設定ができます。ただし、利益分配に関してお互いの了承が必要となります。
経営の参加には出資が必要
株式会社とは違う点になりますが、合同会社では出資していない人が経営に参加することはできません。
原則として、合同会社では社員のすべてが会社の責任を持って、決定権をもつことになります。また、第三者に出資してもらうと、その人も経営に参加することになります。電子定款、合同会社設立の代行をしております。
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下記のような場合は合同会社設立がオススメです!
- 個人事業主のような無限責任は避けたい!
- 株式会社設立ほど費用をかけたくない!
- 利益配分は自由に決めたい!
- 株式会社のような複雑な手続きは避けたい!
- 信用力が欲しい、節税がしたい、資金調達を有利に進めたい!!
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当事務所では電子定款に対応しております。電子定款作成のみのご依頼も承っておりますので、お気軽にご相談ください。合同会社設立の際に、電子定款を利用することにより印紙代4万円が節約になります。
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